2019年10月1日から消費税が現行の8%から10%に引き上げられます。
消費増税へ残り2か月を切った現在、TVなどのメディア界隈が騒ぎ始めました。
TVでFP(ファイナンシャルプランナー)が言っていた消費税の増税前に買ったほうが良い物。
- 住宅
- 自動車
- 家電製品
- 旅行商品
- 人間ドック
- 結婚式
- ブランド品
いわゆる高額な物は消費増税前に購入したほうが良いとおっしゃっていました。
こんな人が多くいるのは事実です。
カンナは思います。
こんにちは一条工務店ブロガーのカンナです♪
その買い物あなたにとって本当に今必要ですか?
消費増税が2%増税されるからってそんなに高い買い物を買い急ぐ必要が本当にあるのでしょうか?
例えば
- 住宅購入3000万円
増税前240万円 増税後300万円 - 車の購入300万円
増税前24万円 増税後30万円 - ドラム式洗濯機20万円
増税前1.6万円 増税後2万円 - ハワイ旅行50万円
増税前4万円 増税後5万円
この差額を見て
たかが2%
されど2%
あなたはどう思いますか?
ちなみにカンナは後者の「たかが2%派」です。
当記事ではカンナのお金に対する考え方を紹介します。
消費増税なんて関係ない

総務省の家計調査からみると、各家庭の消費税増税後の家計負担額は以下の通りです。
年収200万円 月2,593円
年収500万円 月3,689円
年収800万円 月4,994円
参考:マイナビニュース
あなたの家計にとって消費増税は大打撃ですか?
ちなみにカンナ家は高卒夫婦共働きで合算年収850万円のごくごく普通の家庭です。
さらには住宅ローン4500万円を組み毎月12万円のローン返済をしています。
我が家は上記の計算方法からすると消費増税で月間約5,000円の負担増となります。
毎月の負担が増えるのはもちろん好ましくはないです。
そもそも消費税が10%に増税するのは私たちが選挙に行って民意により決まった政治家が決めたので、今更我々庶民がグズグズ言っても変えられない事実なのです。
しょうがないとカンナは考えます。
10月からの消費増税による家計圧迫を考えて、昨日、8年も愛読しつづけてきた産経新聞を紙媒体での定期講読を解約しました。今後は、産経ニュース有料会員と世界日報電子版のみになります。そちらだけで、事足りますからね。とにかく我が家は緊縮財政をしないと、増税後の日本では生きられません(苦笑)
— 島袋悠飛@財務省をぶっ壊す!/MMTで強く誇りある日本を取り戻せ!/ファルコン🎌 (@yamato2217) July 13, 2019
消費増税しなければ財政破綻するんだったら何で法人税を大減税できてんの?
法人税→消費税 へのシフト
経団連との癒着による、企業の役員報酬の温存と個人への税の転嫁だよね
国と富裕層からの、庶民や貧困層は死ねというメッセージ
そんな政権与党にみんな票を入れるのは、自殺願望かしら
— ペンは剣よりも強し(打倒安倍自民) (@mcenroeisgod) August 9, 2019
うぎゃぁぁ~自民党に殺される‼消費税10%になったら,もう生活できない🧾ご飯食べられないよ🥶赤旗振りっぱなしになるしかないよ😰うわぁぁぁぁぁぁぁ~💦自民よ国民を殺す気か💢凸(`_´メ)#ケチってあの世行き
麻生太郎氏、消費増税「可能な状況」 主計官に景気対策を指示 https://t.co/KtGFC49huY— Harumi suzuki #脱原発#高プロ反対 (@Harumisuzuki2) August 27, 2018
ギャーギャー騒いでる人に限って選挙で投票すら行ってない人が多いのもこれまた事実なのです。
残念ながら現実を直視し私たち庶民は生活していかなくてはなりません。
増税でワーワー、ギャーギャー変えられない事実に対して騒いでも現状は何も変わりません。
本気で怒っていてこの国を変えたいのであれば行動を起こすべきです。
いくらネットで騒いでいても現状は打破できません。
私たち庶民はそんなことより、変わりゆく日本でどう生きていくべきなのか?を考えるべきではないでしょうか?
お金に困らないために何をすべきか?
過去記事でもたびたび言っていますが、まずは月々の固定費を減らし生活防衛資金を貯め、投資や副業で収入を加速する他、私たち庶民の豊かな未来はないとカンナは考えます。
家計を楽にするには固定費を見直すこと!

その第一歩として当記事では3大固定費の削減についてカンナは提案します。
消費増税うんぬんで騒いでいるあなたは、自動車保険・生命保険・通信費について真剣に考えたことありますか?
自動車保険は無料の自動車保険一括見積もりサービスで年間3万円の節約が可能です。
生命保険は必要最低限の掛け捨て保険で十分です。
通信費(スマホ代)は3大キャリアから格安シム↓
楽天モバイル
UQモバイル
BIGLOBEモバイル
mineo
で毎月1万円~数千円も削減できます。
事実、これらの3大固定費を見直すことでカンナ家では毎月5万円の固定費削減に成功しました。
あなたはこれらの固定費を真剣に見直したことはありますか?
本当に必要なものに対して必要なお金を使う。
こうした考えを持って実行しているからこそ消費増税2%なんて大したことないとカンナは思えるのです。
住宅購入で数百万円掛かる外溝費用もハウスメーカーに任せきりでなく自分で業者を探せば 2~3割の手数料数十万円の節約も可能です。
これらを実践すれば消費増税前の駆け込み需要に追従する必要はないとカンナは考えます。
※固定費削減、外構費削減についてはこちらの記事をご覧ください。


お金について勉強しましょう

あなたにとって本当に必要な買い物であれば消費税が上がる前に購入すべきです。
しかしながら当記事を読んで少しでも躊躇するのであれば、あなたにとってそれは本当に必要ではないものでしょう。
老後2000万円問題をご存知でしょうか?
もしも国が面倒を見てくれると思っているならば今すぐにその考えは正すべきでしょう。
NISA・積立NISA・iDeCoを国は推進しています。
これらの言葉を知らないあなたは情報弱者です。
インターネットで検索すればたくさんの有益な情報が得られますので、これを機にお金について勉強することをおすすめします。
尚、お金に関する勉強はカンナが尊敬するリベラルアーツ大学学長の両さんのYouTubeをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※超低金利時代の今だからこそ住宅ローンは金利が安いところから借り入れるのが利口です。
住宅ローン審査をネット一括審査を利用すれば来店の手間が省け、金利も安いところを比較できます↓
住宅ローン一括審査申込はこちら☆ランキングに参加してます☆
当ブログが参考になった人へ
ポチっとして頂けたら泣いて喜びます☆
