こんにちは一条ブロガーのカンナです♪
当記事では医療保険(がん保険)不要派のカンナ家の考えを紹介します。
あくまでも個人の考えなので参考程度にご覧になっていただければと思います。
当記事はカンナが尊敬するリベラルアーツ大学学長の両さんの話を参考にしています。
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医療保険(ガン保険)は不要

結論から言うとカンナ家は医療保険(ガン保険)に加入していませんし、これからも加入する気はありません。
以前の記事でも紹介しましたが、カンナ家には病気やケガで入院した時に最低一年間は生活できる生活防衛資金500万円をすで別口座に貯蓄しています。
この生活防衛資金500万円があれば、治療費を支払いながらも十分に生活できると考えています。
ガンの種類にもよりますが、おおむね平均治療費用は100万円程度と言われています。
とはいえ私たち日本人は国民健康保険(健康保険)という世界にも類を見ない、とても充実した国の医療保険制度にすでに加入していますので治療費を全額負担することはありません。
国民健康保険(健康保険)に加入しているだけで医療費の自己負担額は3割ですし、大きな病気にかかったとしても高額療養費制度で1か月の自己負担額は8万円程度です。
でも・・・
「病気で入院したら働けないし生活できないじゃない」
「医療保険に加入していればガンになっても安心じゃない」
そんなこと言うあなたは知っていますか?
2人に1人はがんになる時代
- 60歳までにガンになる確率は10%
- 現在40歳の男性が20年後までにガンで死亡する確率は2%
- 現在40歳の男性が20年後までにガンと診断される確率は7%
病気で入院したら生活できない
- 高額療養費制度で月当りの上限支払いは8万円程度
- サラリーマンや公務員は傷病手当金として給料の3/2が支給される
医療保険に加入していればガンになっても安心
- 60歳までにガンになる確率は10%
- 医療保険に入っているからと言ってガンが治るわけではない

※高額療養費制度が適用外のケース
- 保険適用外の治療(自由診療)
- 先進医療にかかる費用
- 入院時の食事代
- 個室ベッド料金
医療保険(がん保険)なんてただのギャンブル

あくまでもカンナ家の考えなので医療保険加入者を批判する意図はありません。
保険は安心料と言いますが、カンナ家では医療保険=「非常に確率の低い病気になればお金が入る」という高額の割に合わないギャンブルだと思っています。
当記事をご覧になっている方で、入院・手術をした際に医療保険に加入していれば保険料でお金が儲かると考えている人はこれを機に勉強し直しましょう。
民間の医療保険に加入している人で病気になった時に助かったという人はもちろんいますが、そもそも大多数の人は保険を使っていません。
そんなカンナ家や友人知人でもケガや病気で入院・手術して多額の医療費がかかった人は聞いたことはありません。
TVなどのマスメディアでは人間の不安心理をあおって「がんと闘う人」「高額な先進医療費」をよくクローズアップしますが、すべてはスポンサーである生命保険会社のためです。
医療保険に加入しているからと言ってケガや病気が治るわけではないし、ならないわけではありません。
そもそも生命保険会社はとてつもなく儲かっています。
駅前には○○生命のビルが乱立しています。
TVCMには巨額の広告費が掛かります。
この費用がどこから出ているかわかりますか?
儲かっている裏には誰かが損をしているのです。よく考えてみればわかることです。
こんな割に合わないギャンブルをする前に生活防衛資金を貯めたり、勝率の高いインデックス投資をした方が利口だとカンナは考えます。
本当に必要な保険

自動車の任意保険
- 死亡事故・対物事故の賠償額は億を超えるケースが多々ある
火災保険
- マイホームが火災で全焼した時の損害額は数千万円
死亡保険
収入減がなくなると生活できない
生命保険で言うとカンナ家にとって本当に必要な保険とは、主人と私自身が死亡した時の掛け捨て死亡定期保険です。
夫婦ともに支払われる保険金は3000万円で、毎月の保険料は夫婦合算で6000円程度です。
安い保険料のポイントとしてはネット保険と掛け捨てだということです。
「掛け捨てこそもったいない」
そんなこと言うあなたは知っていますか?
ネット保険は不安
- 医療保険加入時の保険外交員や代理店の報酬額は25%
- ネット保険は代理店手数料が掛からないから安い
- コールセンターの対応が良い
掛け捨てはもったいない
- 掛け捨てだからこそ安い
- 解約返戻金型保険は損する確率が高い
- 積み立て型保険は掛け捨て保険+投資信託(高額手数料)
- 積み立て型保険に加入するなら自分で投資信託を購入すべき
おわりに

日本人が生涯で支払う保険料は2000万円と言われています。
高額な保険料を毎月支払い生活が圧迫されていませんか?
有事の際に金銭的に生活が困難になるであろう可能性が高い場合のみに必要なのが、本当に必要な保険です。
お金がない人ほど将来に不安を抱え不要な保険に加入してしまう傾向があります。
カンナは本当に必要な保険のみ加入して、最低限の貯金と生活防衛資金を貯めることを最優先と考えています。
あなたにとって本当に必要な保険とは何か?当記事を読んで考えるきっかけとなれば幸いです。


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