資産形成

【地震・自然災害】改めてオール電化と太陽光発電の導入を考えてみる

2019年1月3日・新年早々に熊本県で最大震度6弱の地震が起きました。

今後すぐにでも起きて不思議ではない「首都直下型地震」「南海トラフ巨大地震」。

当記事ではそれらの自然災害が起きた時の為の電力確保という点で改めて太陽光発電システムについて考えてみたいと思います。

我が家は一条工務店で太陽光発電システムを搭載していてオール電化で生活しています。

幸い家を新築してから自然災害や停電には遭遇していません。

最初に我が家のスペックを紹介します。

カンナ・主人・2歳の息子の3人家族

  • 夫婦共働きで平日の日中は不在
  • 建物面積100平米
  • 間取り3LDK
  • 太陽光パネル9kW
  • 売電契約10年間31円/kWh
  • 電気使用状況
  • 雨の日は洗濯物は浴室乾燥機をフル稼働
  • 夏場は不在時以外は常時エアコン稼働
  • 冬場は24時間床暖房
  • 具体的な節電対策は行なっていない

これらの状況下で我が家は生活をしています。

これを念頭に記事を読み進めていって下さいね。

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太陽光発電システムとは?

ご存知の方も多いかと思いますが簡単に説明しますね。

太陽光発電システムは屋根に太陽電池パネルを設置して太陽の光で発電します。

日中に発電された電気は実際に家で使用されます。

使い切れずに余った電気は電力会社が買い取ってくれます。(我が家の場合)

これを余剰売電と呼びます。

我が家も余剰売電を利用しています。

停電になった時も日が差していれば発電したその電気を使うことができます。

災害時に停電になったとき自家発電できるという事で取り付ける人も多くなってきています。

しかしあくまでも発電だけなので作った電気を貯める事つまり蓄電はできません(我が家の場合)

最近は家庭用蓄電池が普及しはじめ、今後は太陽光パネルと蓄電池がセットになって販売される事が主流となって行くでしょう。

しかし家庭用蓄電池は導入コストがまだまだ高くこれからは低価格の家庭用蓄電池が発売される事に期待されています。

太陽光売電でどれくらいの収入が得られるの?

太陽光発電の導入を検討されているほとんどの方が売電収入が目当でしょう。

実際に我が家の売電収入のグラフをご覧ください。

よりリアルな数値を見ていただきたいので2018年度現在のグラフです

 

我が家は冬場に日当たりが悪くなるので同じ条件の家庭に比べたら発電量は劣ります。

ちなみに昨年度の売電収入は

年間26万円です。

導入費用は約270万円です。

売電収入以外に日中に発電され自己消費している分も含めれば売電効率の経年劣化を考えても10年掛からずに導入費用を回収するできると思ってます。

2018年現在の売電価格は26円/kWhと売電価格は年々下がっています。

しかし年々、太陽光パネルは低コストかつ発電効率のよい太陽光パネルが発売されてきているのでまだまだ導入する意義はあると思います。

太陽光発電のメリット、デメリット

  • 売電収入を得られる
  • 電気代が安くなる
  • 停電時に自家発電で電気が使用できる
  • 蓄電池を導入する事で一日電気を使用できる
  • 導入費用が高い
  • 導入費用を回収できない恐れがある
  • 発電量の経年劣化
  • メンテナンス費用がかかる

オール電化のすすめ

いろいろと反対意見の多いオール電化ですが我が家はオール電化にして良い事づくめです。

太陽光パネルを設置する事を前提にお話をしますね。

実際に直近の「大阪北部地震」では電気、水道は即日復旧しましたがガスは1週間近く復旧しませんでした。

過去の「東日本大震災」でも電気は1週間に対しガスは5週間も復旧に時間がかかっています。

・太陽光発電関連の記事はこちらにもあります↓

あわせて読みたい
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・災害時に役立つグッズをいくつか紹介しておきます

 

・災害時に役立つアイテムがバックに収納されているので必須アイテムです↓

・災害時はトイレが必ず問題になります↓

・TVが見れないiPhoneの弱点を克服してます↓

 

オール電化の電気代って高いの?

オール電化にするにあたって一番気になる事だと思うので実際に我が家の電気代のグラフを紹介します。

こちらも2018年のグラフです

冒頭にも触れましたが我が家は一条工務店で家を購入した為、高気密、高断熱の家の仕様となっています。

  • 夏場は不在時以外は常時エアコン稼働
  • 冬場は24時間床暖房
  • 雨の日には洗濯物を浴室乾燥機でかわかしています。

昨年度の年間電気代は

95000円

太陽光発電による売電収入を入れると実質電気代は0円です。

そして10万円以上の利益が出ています。

オール電化なのでガス代は0円ですからね。

オール電化のメリット、デメリット

  • 太陽光発電を導入する事により電気代が大幅に安くなる
  • ガス代がかからない
  • 電気は災害時の復旧が一番早い
  • 災害時にエコキュートに貯めていた水やお湯を生活用水として使用できる
  • IHクッキングヒーターは火を使わない為火事のリスクが大幅に減る
  • 夜間は電気代が安くなる
  • 停電時には全ての機能が停止する
  • 鉄やアルミの調理器具が使えない
  • 導入費用が高い
  • 電磁波を気にする人がいる

おわりに

以上の点を含めるとこれからの時代はオール電化が主流になってくるのではないかとカンナは思っています。

実際に我が家はオール電化に対してメリットしか感じていないのです。

そしてこれから先必ずと言って良いほど「首都直下型地震」「南海トラフ地震」が起きると言われています。

実際に災害が起きた時にまずガスは使えなくなります。

ガスを使えないと

  • 火が使えない
  • お風呂が沸かせない
  • 床暖房が使えない

オール電化で太陽光パネルを導入している人は上記の事が災害時でも可能です。

昨今の住宅は耐震性能に優れていて地震自体の力で家が倒壊する可能性はかなり低くなっています。

だとしたら今後

・住宅購入を検討している人

・住宅を所有している人

賃貸アパートでもオール電化と太陽光発電を設置しているアパートが増えてますよ。

オール電化と太陽光パネルの設置を検討してみたらいかがですか?

自分と家族の身を守る為にも。

最後まで記事を読んで頂きありがとうございました。

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