少々過激なタイトルになってしまいましたが、このことを知っていると知っていないでは今後のあなたの人生に大きな差が出てくると思うので参考にして頂ければ幸いです。
結論から言うと住宅展示場・ハウスメーカー・FP(ファイナンシャルプランナー)は協業していて、彼らの言うことをすべて鵜呑みにしてしまうと将来的に痛い目にあいます。
こんにちは一条工務店ブロガーのカンナです。
私は2016年に一条工務店で注文住宅を購入しました。
当時、住宅購入を真剣に考えていた我が家は、毎週末に住宅展示場に出向いて気になるハウスメーカーの見学をしていました。
結果、一条工務店のを家を購入したわけですが一条工務店の営業マンにこんなことを言われました。
「もちろん相談は無料です。FPから当社に金銭を頂いているわけではないですし、私が同席することもないのでご安心ください」
「みなさん資金計画や将来設計が明確化され大変満足されてます」
ちょっとまって!

住宅展示場(ハウスメーカー)にいるFP(ファイナンシャルプランナー)は彼らに雇われていて、住宅購入に悩んでいる人をその気にさせるのが仕事です。
さらにFPは生命保険会社の社員が多く、結果的には固定費の節約という名目のもとに生命保険の見直しを進められ、最終的には自社の保険勧誘が目的です。
彼ら(FP)は住宅購入を進めるために住宅展示場(ハウスメーカー)と協業しているのです。
彼ら(FP)は間違っても
「今、住宅購入をするべきではありません!
なんてことは言いません。
よく考えてみればわかりますよね?
わからないあなたは結構ヤバイですよ・・・

そんなこと言ってしまったら住宅展示場やハウスメーカーに怒られてしまいますから(笑)
住宅購入を真剣に検討している人はハウスメーカーとFPのカモにならないようによく勉強し自分で考えてから決断しましょう。
そして彼らの言うことは参考程度にして鵜呑みにしない事です。
正直な話、ハウスメーカーの営業マンは自社の住宅が売れれば良いのです。
FPは自社の保険に加入してくれれば良いのです。
「資金計画も専門のプロに任せれば安心」
なんでも人任せにするあなたは住宅購入だけでなく、今後の人生カモられる可能性大です。
ハウスメーカーとFPのカモになりやすい人↓
- 自己資金がないのに家が欲しい人
- 住宅購入に悩みアドバイスを求めてくる人
- 何でもかんでも質問する人
- 上場企業の社員や公務員の人
- 何の知識もなしに展示場に来る人
住宅展示場(ハウスメーカー)とFPの関係

簡単な話ハウスメーカーは自社の住宅さえ売れれば良いのです。
通常ほとんどの人は住宅ローンを利用します。
あなたが銀行からの住宅ローンの審査に通り、住宅購入ができればそれでよいのです。
住宅ローンの審査に通らなければ住宅購入はできませんから、FPを通してあなたが住宅を購入できるかを見定めているのです。
いろいろ親身になって話を聞いてくれているように感じますが、正直言うと彼らはあなたの将来なんて全くもって心配していません(笑)
ハウスメーカーの営業マンは自社の住宅が売れれば良いのです。
当たり前です。
FPは自社の保険に加入してくれれば良いのです。
当たり前です。
ちなみに上場企業の社員や公務員は過去に借金の延滞をしていなければ、ほぼほぼ住宅ローンの審査は通ります。(収入や借入金による)
勤め先のネームバリューがあれば銀行は簡単にお金を貸してくれます。
ハウスメーカーとFP(ファイナンシャルプランナー)は誰が何と言おうとグルで住宅購入に迷っている、悩んでいる人達をその気にさせることしか考えていません。
FPや営業マンの甘い言葉に騙されるな!

もう一度言いますが、彼らの言うことを鵜呑みにしないことです。
参考程度に話半分に聞くくらいがちょうどよいです。
「もちろん相談は無料です。FPから当社に金銭を頂いているわけではないですし、私が同席することもないのでご安心ください」
「みなさん資金計画や将来設計が明確化され大変満足されてます」
住宅購入は一生に一度の大金の買い物です。
住宅購入者は誰しもその決断に悩み、迷います。
「自己資金はいくら必要?」
「住宅ローン審査に通るかな?」
「住宅ローン支払えるかな?」
「お金ないけど家は欲しい」
「何とかならないかな?」
普通の感性を持つ人ならば一世一代の住宅購入に躊躇し慎重になる人が当たり前です。
そんな人たちの思いを逆手に彼ら(FP)は住宅購入をさせるために誰でも簡単にインターネットなどで入力できるライフプランシュミレーションを駆使して様々な提案をしてきます。
言うことは簡単です。
「交際費を節約しましょう」
「通信費を節約しましょう」
「自動車ローンを返済しましょう」
「生命保険代が高いです」
誰でもわかりそうなことを言うだけです。
彼らは住宅購入をさせるためにわずかな可能性を探し提案してきます。
そして彼らはその気にさせるために簡単に言ってきます。
「とりあえずご両親に諸費用の100万円借りましょう」
「そうすれば○○様の年収ならば○○万円まで借りれます」
「借りたお金は後に住宅ローンの余った分で返済すればよいのです」
「住宅ローン控除で10年間で400万円貯まります」
「そのお金を繰り上げ返済すれば60歳までに完済できます」
こんな甘い言葉を真に受けて実行する人は少なくないようです・・・
そして最後に
言葉巧みにボッタクリ「外貨建て積み立て保険」に加入させられるのがオチです。
そもそも自己資金に余裕がある人やマネーリテラシーの高い人はFPなんかに相談しなくとも自分で資金計画や将来設計ができていますので、営業マンもすすめてきません。
ハウスメーカーの営業マンもプロですから住宅展示場に来店し話をしている時に、客の資金状況やマネーリテラシーを見定めているのです。
つまり営業マンにFPを進められる時点で、あなたはすでにロックオンされているということです。
そのFPにうまいこと乗せられて、たいした資金もないのに住宅購入してしまうあなたは完全に彼らのカモです。
その点を自覚したほうがよいでしょう。
最低限の諸費用や他のローン返済もできない人は住宅購入をすべきではありません。
まずは最低限の資金を貯めましょう。後に絶対苦労します。
まとめ
- 営業マンとFPは協業している
- 営業マンは住宅販売が目的
- FPはあなたの保険勧誘が目的
上記3点をよく理解して住宅購入を検討しましょう。
おわりに
当記事で一番伝えたいことは何事も知識のない人は簡単にカモられるということです。
彼らはプランナーだからFPだからプロだから・・・
単純に彼らの目的は「金儲け」です。
知識のない情報弱者は搾取されるだけです。
本当のことは誰も教えてくれません。
現代はインターネットで多くの情報を得られる時代です。
わからない事はまず自分でインターネットで検索すること。
その上で彼らに相談して参考にして自分で判断し自分で考え行動する癖をつけましょう。
良い家づくりができることを祈っています。
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