時代はスマホ決済の戦国時代へと突入してきました。
NTTドコモの「d払い」に続き、とうとうKDDIがバーコードやQRコードを使用するスマホ決済の「au PAY」を4月9日より開始すると発表しました。
スマホ決済といえば
- Pay pay
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- ORIGAMI Pay
- d払い
などが代表的ですが、とうとうKDDI(au)が参入してきましたね。
さて当記事ではスマホ決済サービスの戦後時代の真っ只中の4月9日より開始されるau Payの特徴をまとめて紹介したいと思います。
☆ランキング参加してます☆
ポチっとして頂けたら泣いて喜びます☆
「au Pay」とは
スマートフォンの画面上のバーコードやQRコードを読み取るだけで支払いが数秒で決済を行えるサービスです。
au Payを利用するごとにau WALLETポイントがザクザク貯まるサービスだとKDDIはおっしゃっています。
対応店舗は他のスマホ決済と同様
- コンビニ
- ドラッグストア
- 飲食店
- 家電量販店など
これから順次拡大されていく予定です。
私自身もスマホ決済をよく利用していますがまだまだ取り扱い店舗が少なくこれからの拡大に期待しています。
au Payの使い方
au Payはリニューアルされるau WALLETアプリを使用します。
支払いはアプリ内のコードを店員に見せてスキャンするだけで簡単でスピーディに支払いが完了します。

面倒な登録は不要で手数料も0円です。
アプリはiOS・Android版のそれぞれからダウンロード可能です。
なおスマホ決済なのでガラケーは対象外です。

引用:KDDI
チャージ方法
au Payでの支払いはau WALLET残高を利用するためau WALLETに残高がなければいけません。
チャージはアプリから簡単にできます。

引用:KDDI
au WALLETへのチャージ方法は以下の通り
- au WALLETポイント
- au 簡単決済
- じぶん銀行
- クレジットカード
- au ショップ
- ローソン店頭
夏以降にさらに拡大されて全国2万5千のセブン銀行での現金チャージの他、自動で不足分をチャージするau簡単決済(リアルタイムチャージ)が可能になります。
KDDIのサービスだけあってau スマホユーザーに特化したスマホ決済の印象ですね。
au Payのポイント還元
Pay Payに始まりLINE Payも続くスマホ決済のポイント還元争い。
さてau Payのポイント還元は以下の通りです。
- 200円ごとに1ポイント(0.5%還元)がau WALLETポイントで還元される
- au スマートパスプレミアム会員は200円ごとに3ポイント(1.5%)
※4月15日以降に順次開始する「au WALLETポイント使える!たまる!キャンペーン」期間中に利用すると最大で26.5%のau WALLETポイントが還元されます。

引用: KDDI
au Payの特徴

ここまで紹介してきたようにau Payはauスマホユーザーに特化したスマホ決済サービスとなっています。
- auスマートパスプレミアム会員なら還元率1.5%
- au簡単決済でスマホ料金と合算して支払える
- チャージ限度額は100万円
- 1回の支払い限度額は5万円未満
- 1日の支払い限度額は5万円を超えても可
- 三太郎の日は最大で20%ポイント還元
さらにKDDIは競合のスマホ決済サービスのPayPay・楽天Pay・LINE Payと比べてauユーザーにはすでに1000憶円分ものau WALLET残高が貯まっているそうです。
この1000憶円のアドバンテージが最大の強みといえるようです。
auユーザーだけに特化しても十分勝算があるのでしょうね。
おわりに
auユーザーならばau Payを使わない理由はないでしょう。
au Payを使えばレジでの面倒な支払いもバーコード・QRコードのどちらか1つでスマートに決済できます。
しかもクレジットカードがなくてもau簡単決済で通信料と合算して支払えるので学生さんにも良いですね。
もちろんauユーザー以外でも使用可能ですが正直auユーザー以外が利用するメリットはあまりないと考えます。
しかし時代は急速に変化していきますね。
今だにレジで小銭を探し会計に手間取って、行列を作っている人を見ると正直ウンザリします。
政府もキャッシュレス決済を推進していますしこれを機にスマホ決済を始めてみてはいかがでしょうか?
そして最後にKDDIさんへauなんだからFeliCa決済に対応して欲しかったです。